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キッズアスリート・プロジェクト「キッズ陸上教室in東金2017」が開催されました


石野真美コーチ

宮本紀澄コーチ

松尾和美コーチ

加納由理コーチ

午前に参加した生徒達

午後に参加した生徒達
 2017年4月30日(日)に、「キッズアスリート・プロジェクト キッズ陸上教室in東金2017」(主催:東金市体育協会、東金市陸上競技協会、共催:公益財団法人東金文化・スポーツ振興財団、協力:東金高校陸上競技部、東金商業高校陸上競技部)が東金アリーナ陸上競技場で開催されました。

 講師には、石野真美さん(2007年 日本選手権100mハードル優勝、2007年 世界陸上(大阪)100mハードル出場)、宮本紀澄さん(2015年和歌山湖国体女子やり投げ)、松尾和美さん(2001年 世界陸上(エドモントン)女子マラソン日本代表)、加納由理さん(2009年 世界陸上(ベルリン)女子マラソン日本代表)を迎え、午前の部、午後の部と計2回に分かれ東金市内、市外の小学生1~6年生102名が参加しました。

 教室の内容は、午前は、2つのグループ(短距離・長距離)に分かれ、最初にストレッチをしその後、タータンのレーンに沿って走ったり、ラダーを使用して動き作りをしたりと、各コーチから楽しく指導をうけました。最後は、チームを作ってミニリレーを実施。
 午後は、短距離、長距離に分かれ、最初にストレッチをし体をほぐしたあと、専門的にスターティングブロックなどを使用しながら、各コーチから足が速くなる方法を真剣に指導をうけていました。最後は、皆で一緒にミニリレーを実施しました。

 また、今回は午前・午後共に裸足になって、芝生の上を走ってもらいました。ほとんどの学校では、芝生が整備されていない場所が多い状態です。今回、参加した子供たちは、普段慣れていない動きをしたせいか、ぎこちない動きになってしまう子が多く見受けられました。約90分間という長いようで短い時間の中で、参加した子ども達は熱心に石野コーチ・宮本コーチ・松尾コーチ・加納コーチの話しを良く聴き、楽しく走るためのトレーニングに一生懸命取り組んでいました。

 陸上競技記録会・運動会前に、「楽しく速く走れる方法」を学べる良い機会になったのではないかと思います。最後には、コーチ達と一緒に記念撮影!指導を終えた参加者は、「世界・国体」で活躍した選手との触合いも楽しんでいて、とてもイキイキとした笑顔がとても素敵でした。
 今回参加してくれた生徒が、陸上競技に進み世界で活躍できる生徒が出てくれる事を心から願っています。

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