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キッズアスリート・プロジェクト「キッズ陸上教室in東金2015」が開催されました


石野真美コーチ(短距離)

小林祐梨子コーチ(長距離)

午前に参加した生徒達

午後に参加した生徒達

 2015年5月9日(土)に、「キッズアスリート・プロジェクト キッズ陸上教室in東金2015」(主催:東金市体育協会、東金市陸上競技協会、共催:公益財団法人東金文化・スポーツ振興財団、協力:東金高校陸上競技部、東金商業高校陸上競技部)が東金アリーナ陸上競技場で開催されました。

 講師には、石野真美さん(2007年 日本選手権100mハードル優勝、2007年 世界陸上(大阪)100mハードル出場)、小林祐梨子さん(2008年 北京オリンピック女子5000m出場) を迎え、午前の部、午後の部と計2回に分かれ東金市内、近郊の小学生1~6年生170名が参加しました。

 教室の内容は、短距離は、少し体を動かした後、皆でストレッチ。その後コース上のラインに沿って走りまっすぐ走る練習をした後、うつ伏せになってスタートの音を聞いて素早く立ち上がってスタートの練習などをし最後はチームを作ってミニリレーを実施。長距離は、皆で簡単なストレッチをした後、トラックをゆっくり走って入念にストレッチ。その後、体の動きづくりを実施し軽いスピード練習。小林コーチと一緒にトラックを走りました。ときには、コーチとのハイタッチも行っていました。最後は、低学年は鬼ごっこ、高学年はリレーを実施。

 参加した子供たちは、普段慣れていない動きをしたせいか、ぎこちない動きになってしまう子が多く見受けられました。約90分間という長いようで短い時間の中で、参加した子ども達は熱心に石野コーチと小林コーチの話しを良く聴き、楽しく走るためのトレーニングに一生懸命取り組んでいました。

 陸上競技記録会・陸上競技大会前に、「楽しく走れる方法」を学べる良い機会になったのではないかと思います。最後には、コーチと一緒に記念撮影!指導を終えた、参加者のイキイキとした笑顔がとても素敵でした。

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