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キッズアスリート・プロジェクト「キッズ陸上教室in東金2016」が開催されました


石野真美コーチ(短距離)

田子雅コーチ(短距離)

宮本紀澄コーチ(投擲)


午前に参加した生徒達

午後に参加した生徒達
2016年11月26日(土)に、「キッズアスリート・プロジェクト キッズ陸上教室in東金2016」(主催:東金市体育協会、東金市陸上競技協会、共催:公益財団法人東金文化・スポーツ振興財団、協力:東金高校陸上競技部、東金商業高校陸上競技部、千葉学芸高校陸上競技部)が東金アリーナ陸上競技場で開催されました。

 講師には、石野真美さん(2007年 日本選手権100mハードル優勝、2007年 世界陸上(大阪)100mハードル出場)、田子雅さん(2009年東アジア大会400mハードル優勝)、宮本紀澄さん(2015年和歌山湖国体女子やり投げ)を迎え、午前の部、午後の部と計2回に分かれ東金市内、市外の小学生1~6年生100名が参加しました。

 教室の内容は、最初は皆でストレッチ。その後、午前は2つのグループ(短距離(投擲)・ハードル)に分かれ各コーチから楽しく指導をうけました。最後は、チームを作ってミニリレーを実施。午後は、最初は皆でストレッチをしたあと短距離、長距離、投擲に分かれ、各コーチから速くなる方法や遠くへ投げる方法を真剣に指導をうけていました。最後は、皆で一緒にミニリレーを実施しました。

 参加した子供たちは、普段慣れていない動きをしたせいか、ぎこちない動きになってしまう子が多く見受けられました。約90分間という長いようで短い時間の中で、参加した子ども達は熱心に石野コーチ・田子コーチ・宮本コーチの話しを良く聴き、楽しく走るためのトレーニングに一生懸命取り組んでいました。

 陸上競技記録会前に、「楽しく速く走れる方法」を学べる良い機会になったのではないかと思います。最後には、コーチ達と一緒に記念撮影!指導を終えた参加者は、「世界・国体・実業団」で活躍した選手との触合いも楽しんでいて、とてもイキイキとした笑顔がとても素敵でした。

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